犬のいる生活

この町では犬を登録することで年間100sfr(日本円にして約10000円)の税金を払いますがそれによって、犬の糞を捨てるゴミ箱、糞を回収する袋は町中にあるのでそれをもらい自分たちで糞を片付けることになります。 日本の場合、そういった費用は全て犬を管理している人自身がやることになりますよね。どちらがいいのかはまず置いておいて、そもそも犬が人の生活に深く入り込んでいるのは確かです。

レストランにも、駅にも、電車の中にも普通にいます。入っていけないのは、生鮮食品を扱っているスーパーマーケット、それから図書館、一部のホテル、高級レストランくらいでしょうか。レストランでも外であればまず問題ないですし、中に入れても大丈夫なところも多いです。一方、生鮮食品を扱う店はダメなことが多いのでスーパースーパーの前には犬をつないでおく、場所もあります。レストランでは犬用の水をくれるし、シャンペンの方がいいですか?なんて軽口をたたく、ウェイターもいるくらい。もっとも前提条件として、犬の躾が行き届いているということもあるでしょう。街によっては犬を飼う人用の、コース参加が義務付けられているところも。小型犬よりも比較的中型、大型犬が多いので、キャンキャン騒いでいる犬も少ないです。旅行も一緒、普段の生活も一緒となると、まるで子供を一人養っているのと変わりませんね。

EU圏も数週間バケーションで国境を跨いで移動する人たちは動物ももちろん家族の一員なので車でみんなで移動していきます。動物、人間と別カテゴリーになっている日本とはこの点は違うかも。以前モルモットは社会性の高い動物だからスイスの法律では一匹で飼ってはいけない、というのを聞いた時も驚きましたが。日本のように、人間化した洋服を着せたり、ベビーカーにのせたりという犬はそれでもあまり見かけません。犬は犬らしくという犬の尊厳を尊重しているように思えます。

<犬の糞を入れるブルーの袋とゴミ箱>

<ホテルレストランにある犬の水飲み場>


コメント

コメントを残す